こんにちは。
師走だからなのかなんなのか、
季節柄なのか、時節柄なのでしょうか。
最近、今日はコンディションが十分ではないなと思う日がありました。
リラックスしようと仕事を離れてみても
うまく氣持ちが切り替わらない。
年末やらなんやらで氣を遣うことが多かったからかなー
など原因はなんとなく思い浮かべてみるものの、
なかなか対処ができません。
身体を温める?→めんどくさーい
運動してみる?→めんどくさーい
椅子に座ります。手は膝か腿に。力を抜いて、仙骨を上げることがポイント。
まずは息を吐きます。ハァ〜と15カウントかけてゆっくり吐きます。
2、3秒待ってから、スゥーと息を吸います。
爪先から脚、腹、胸と充満させていくイメージがポイント
(参考:藤平光一著 氣と生活 第一部-7 氣の呼吸法 より)
1〜3を10分以上続けて見てください。
大切なことはリラックすることと(頑張たり無理は禁物!)、
丹田(おへその下)を意識していることです。
徐々に血流が良くなって、
冷えていた身体が暖かく感じられるようになったらOKです。
ちなみに私も、
この呼吸法のトレーニングを専門の先生のもとで、
2年ほど前から定期的に行っています。
当初は無理な呼吸してしまって、
なかなか思うようになりませんでした。
少しづつ数をこなしていくうちに、
自分のコントロールができるようになってきました。
まさに”やる氣”がないときには最適な呼吸法です。
はじめは難しいかもしれませんが、
コツコツと続けてみてくださいね。
株式会社竹屋陶板浴(産業カウンセラー) 宇野武
竹屋陶板浴でも専門家の先生をお招きして
定期的にトレーニングしています。日程等はお問い合わせください。

身体の疲れを感じたとき、力を抜くだけじゃなくて――「氣」で心身を活性化する方法
仕事柄自分の身心を整える術は、心得ているつもりでも、 氣が抜けている時は、そもそも身体が動かないもので。 なにをしようと思っても億劫になってしまします。 不思議ですよね。 リラックスも脱力、やる氣がないのも脱力。 同じように力が抜けている状態ですが、 実は大きな違いがあるのです。 それは氣があるかどうか。 氣。 (漢字の気と氣は同じ意味ですが、本来は「氣」。作りの「米」はエネルギーが八方に飛んでいる様だそうです。) 急に”氣”と言われてもピンとこないかもしれません。 目に見えない不思議な力?? 氣で相手を飛ばすんでしょ(半笑) などなどと思われそうですが、 氣のトレーニングは 近年では前田健太投手が所属していたLAドジャースやサンディエゴパドレスなど メジャーリーグでもトレーニングに取り入れられている先端の調整方法なんです。
氣を整える呼吸法:座ってできるシンプルな方法で、心身を活性化し冷え知らずの体へ
そこで今日は、 氣を整える呼吸法を簡単にご紹介したいと思います。



