『新年にあたり思うこと』

竹屋陶板浴はパートさん含め9人です。

お正月の元旦以外年中無休なのでスタッフ全員での集まりは中々できないのですが、

暮れの30日大掃除の後にご 苦労さん会は毎年開いています。

今回は3年後の自分のありたい姿や夢などを交流したのですが

お酒で酔っていたせいもありあまり覚えてないのです。

有る スタッフたちでバンドを結成しメジャーデビュ―をなど言っていましたがそうなりそうもなさそうです。

新しく社長になった宇野真理からは「コロナでお客 様がぐっと減り営業を続けられるだろうかと心配しました。どうにかここまで 乗り切れたのはお客様とスタッフ皆さんのお陰です」との言葉には私も同感し ました。

今後もまだ厳しい状況が続くでしょうが私たちは「陶板浴がなくなっ たら困ります」との言葉に励まされ今年もお客様の健康に役立つような取り組 みをしながら頑張りますのでどうぞ応援を宜しくお願い申し上げます。

私は今も3年後も一人旅、一人温泉を楽しみたいと思っています。

雑誌やテ レビなど「温泉」などの言葉が出るとすぐメモってしまう癖が身についてしま いました。行ったとことがある所はそうだそうそうと相槌を打ち、その時の風 景に一瞬で戻り楽しんでいます。

未だ自分の知らない所では、私が行かなくて は!と思ってしまうのです。お客様とお話をしていても思うのですが若い時は 家族のため、子どものために時間もお金も使い自分のためにとなるとなんとな く後ろめたさを感じてしまうのです。

しかし私のように独り身になると時間が ありさえすればそんなにお金もかけず何の遠慮もせず自由に計画が立てられま す。一人旅の欠点は予定を決めたら宿やチケットを買ってしまわなければ、別 の予定が入るとそちらを優先して諦めてしまう傾向があることです。何人かと 予定を組んでいればそんなことはないのですが、度重なるとストレスになりま すのでやんわりやんわり考えるようにしています。

「よく一人旅に行けますね」 と言われたりしますが二人で行ける方はそれはそれで楽しいのではないでしょ うか。秋田の乳頭温泉、鶴の湯での温泉内移動では着替えるのが面倒でその場 で知り合った方一人を含め三人でフェイスタオル1枚、前だけ隠し素足で砂利 石が痛くキャアキャア言いながら移動入浴したのは恥ずかしく一人ではとても できません。今思い出しても笑ってしまいます。周りの人も迷惑でしたでしょ うね。

今後の竹屋陶板浴を考えれば 10 年後の姿に向けて課題に取り組むのでしょ うが未だ直近の計画でしか立てられませんでした。2 月は陶板浴だけでなく健 康を考えている近隣の施術者さんたちと繋がれるように「身体整え会」3 月は 陶板浴利用している方々で楽しめる「手作り会」を計画しています。

心も体も楽しんでホットできる竹屋陶板浴を目指しますので一緒に楽しみま しょうね。